耐震について(木造2階建分譲住宅)
~木造2階建て分譲住宅編~
買った後も安心の住宅づくり 耐震編2024
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①過去の大きな地震に対しても強い結果を残した『べた基礎』を採用、家の荷重を面で支えることにより負担を分散、安定させる耐震性の高い工法です。基礎幅は通常よりも厚い150㎜を採用、耐久性、強度に優れた家づくりを心がけております。不同沈下が起きにくい、防蟻剤との組み合わせによりシロアリ予防にも効果的という特徴も本工法の特徴です。②配筋(参考イメージ)③鉄筋のかぶり厚さを保持するスペーサー ④基礎全周で換気するロング基礎パッキンを採用により、上端筋の切断がなく頑丈な基礎となります。また、優れた換気性が床下の湿気を排除、土台の腐れを防ぎ住宅の耐久性を高めます。防鼠材は通気を確保しながら小動物の侵入を防ぎます。
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⑤木造軸組工法に欠かせない耐震性、耐風性を高める筋交いです。対角線上に入れることで水平方向への力による変形に対抗します。⑥国土交通大臣認定を取得している耐震性に優れた構造用耐力面材です。壁全体に面材を貼る事で筋交いと同じく水平方向への変形を面で抑え、外力をバランスよく分散させます。⑦地震、台風など、強い揺れや引き抜く力に対して、柱が土台や梁から抜けないように取り付ける金物です。阪神淡路大震災をはじめ、過去の強い地震から確かな実績が証明されております。
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⑧⑨3尺枡組工法(床組み)に加え、床に24㎜厚の構造用合板を貼ることで剛床仕様としております。地震、強風による建物の『ねじれ』や『ゆがみ』を抑え、耐震性を高めます。⑩2階建てでも構造計算(許容応力度計算)により耐震等級3(最高等級)を取得しております。